ドローンの飛行前チェック

飛行前チェックの重要性

 ドローンの事故や墜落は機体の不具合が原因であることは少なくありません。飛行前にチェックして置けば事故の発生の確率は大幅に下がります。

天候のチェック

 ドローンは天候の影響を大きく受けます。特に風の影響は大きく風速や風向きはチェックしておきましょう。地上での風速が5mであればかなり危険を要します。上空へ行けば風速は少なくとも2倍以上の風速が考えられます。
 また、急な雨も注意です。ドローンは電子部品で構成されており電機は水に弱く、不具合発生の原因ともなります。万が一ドローンが濡れてしまった場合にはよく乾燥させることも重要です。

機体のチェック

主な機体のチェック項目

  • 機体の外観:フレームの歪みやネジ等の緩み
  • プロペラ:割れやヒビがないか。プラスチックが劣化していないか。
  • バッテリー:十分充電されてるか。異常はないか。劣化してないか。
  • センサー:IMU(姿勢制御)、コンパスは正常作動するか。
  • 操作モード:自分の操作方法(モード1、モード2)になってるか。
  • リモートID:正常に作動してるか。

 特にバッテリについては劣化してると、離陸直後にエラーが出たり電圧が急変したりします。可能であれば離陸後に再度チェックするとより安全です。
ドローンの機種によって異なりますが、送信機側で確認できる項目があります。
ここではDJI製のFLYアプリのチェック画面を紹介します。

バッテリーの状況
センサー
操作モード

DJI製のFlyアプリでは他の多くの項目もチェックすることが可能です。最初の飛行はすべての項目のチェックが必要です。設定終了後、2回目以降でも安全に関する項目は必ずチェックしましょう。